Diary
そこはかとなく書きつくる日記
番外編 その1
最初に言っておきます。
これを書いている今、私はひじょ〜に眠いです。
よって、以下の内容は不正確である確率がひじょ〜に高く、後日赤面しながらこっそり訂正すると思われます。
LineageUやってる人が使ってるパソコン、自作の割合が高いと思うのですが、実際はどうなんでしょうね?
まぁ、自作率が高いと勝手に判断して、ちっとも更新されない日記を補完するコンテンツをと思い、書いて見ます。
さて、水増しコンテンツの、記念すべき第一回目。
ここを読む、数少ない人々に受けが良いものを書かねばなりません。
う〜・・・ん
いきなり躓きますね。
良質なコンテンツの提供は、なかなかに難しいようです。
悩んでいても仕方ないので、思いついたネタで。
LineageUは、その類稀なる要求スペックで、自作派の魂をガッシリと掴み、以前は、2chの関連スレが瞬く間に埋まっていったものです。
一般的に、3D・MMOゲームをするに当たって、必要な要素はいくつかにまとめられます。
優先度順に、
a.ビデオカード性能
b.CPU性能
c.メモリ容量
d.ping値の小さい回線
これが、LineageUに関しては、ちょっと変則的になります。
具体的には、
a".メモリ容量
b".ビデオカード性能
c".CPU性能
d".ping値の小さい回線
e".高速なHDDとそれを支える広帯域なバス
そして、なにより注意すべきところは、現状において、最高の環境を用意したところで、激重なゲームであることには変わりないことです。
クライアントの出来がダメすぎるのが原因のひとつですが・・・
さて、各項目について細かく見ていくと・・・
a".メモリ容量
1Gが基準ラインとかなんとか・・・凄い時代になったものです
これも、LineageUのクライアントの出来がよろしくない事に起因します。
想像ですが、一旦読み込んだデータをなかなか解放しないんじゃないかな。
2Gもつんでると、OS含め、他のアプリの使用分も、スワップに追いやられることも無く、快適に使えますが、一般的にPC向けとされるマザーでメモリを2G、楽に積めるものは少ないですね。
これはSDRAMの特性によるところが大きいので、難しいところです。
個人的には、レジスタードメモリが一般化すれば、実装可能なモジュール数も増えるし、何よりレジスタードメモリが安くなるので、良いこと尽くしなんですが。
それか、シリアルバスなメモリの復活ですね。
RIMM万歳!
b".ビデオカード性能 と c".CPU性能
これはまあ・・・そのまんまです。
描画とオブジェクト処理にかなりのマシンパワー使ってるようです。
CPUに関しては、リネ2のクライアントは、完全なシングルタスクアプリなので、HT対応Pen4でも、HTは切ったほうが速い・・・ような気がしました。
ただ、1台のPCで、他のタスク、たとえばTV録画とか、ブラウザで記者クラブ見る、とかを同時にする場合は、HT有効のほうが圧倒的に快適です。
WinXPなら、OSのインストール時にHT有効であれば、その後、いつでもHTを有効/無効に出来ます(BIOSでね)。
2kなど、HTに対応していないOSでは、そもそもHT無効のほうが全体的に速いです。
ビデオカードは・・・解像度や品質の設定に依存しますし、一概には言えませんが、RADEON9600/GeForce5700以上なら快適にプレイ出来るようです。
d".ping値の低い回線
リアルタイム戦闘ですから、反応性が悪くてはマズーです。
それだけ
e".高速なHDD〜
これは、リネやってればわかると思いますが、読み込むデータ量が尋常ではありません。
あと、メモリ量が十分でない場合、スワップファイルへのアクセスが頻繁に起こります。
よって、高速なHDD(転送速度・シークタイムともに)と、それを生かせるインターフェイス、マザーボードが必要に・・・必要ではないですが、あったほうが良くなります。
シリアルATAなら、WesternDigitalのRapter2(WD740GD)、SCSIならSeagateのCheetah15k.3がお勧め。
S-ATAコントローラがPCIバスにぶら下がってるのは、何だかんだ言って、実効性能出ないので、サウス内蔵か64bitPCIバスのを使うとより良いです。
ここまで書いて、今更に、内容がまったく無い文なことに気づいたのですが、もうアップロードしてしまいましょう。
豪く仰々しく書いてきましたが、実際にプレイ出来る環境、っとなると、それほど高スペックは要求されません。
住宅事情等々いろいろ考えたら、結局はA4の、CPUとVGAが速いノートPCが一番になりそう・・・