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そこはかとなく書きつくる日記

番外編 その2 〜ネットゲーム等長時間に渡って連続稼動させる場合のLAN構築の心得(長っ〜

面倒なので(ぉ、無線LANに絞りませう
有線LANは、最近の物は、激安品でも、とりあえず繋げば、24時間ぐらいは落ちずに動いてくれます。

とりあえず結論から。

USBはダメだ

そもそもUSBってのはちょこっとのデータを低頻度で送る為のI/Fであり、USB2.0にしたところで、所詮はUSBストレージぐらいにしか使い物にならんのです。
IEEE1394(FireWire iLink)に対抗する為にとりあえず作った規格ですしね。
こんなこと書くと、偉そうに!とか言われるやもしれませんから

実際にやって見た

<検証機材>
WAN:CATV 20Mbps
ルーター:pci BLW-04GM
PC側:pci GW-US54G
PC:メーカー製WS1台、自作PC1台

別の無線LAN(PCIカードの及びネットワークブリッジ)で、安定して通信出来ることを確認した後、実験開始。
実験項目は

1.300MBのファイルをダウンロード
2.LineageUでソロ

まぁ結果は、一言で言えば、「使えねぇぇぇぇぇ」

通信が切れるというよりも、無線LANアダプタ、あぼーんしてますよ…
必ず落ちるというわけでは無いのですが、大体10〜15分もすると、アダプタ部分が異様に加熱し、その後熱暴走であぼーんしてるようです。
やはり、連続通信には、実に不向きでしたね。
もっとも、USBというI/Fの特性以外に、コンパクトタイプの無線LANアダプタはダメなのかもしれませんが・・・
特にpci社の製品は熱に弱いのが特徴ですしね。
ちなみにYahooBBのキャンペーンで付いてくる無線LANアダプタはpci社製です。ルーターは知りませんが。

さてさて、ならばどの様にすれば安定した無線LAN環境が構築出来るか、です。
一番良いのは、ネットワークブリッジを使って、無線LANを、PCから切り離すことです。
無線LANを接続すると、PC側では色々処理するタスクが増えますし、そもそもPCは電磁的なノイズの塊ですからね。
こうすれば、使いにくいWinXPの無線LAN設定まわりを弄らなくてすむし、複数台のPCを繋げられるタイプなら、無線機器の数を減らすことも出来ます。

どうしても本体に内蔵したい!って場合は、ノートならPCカード、デスクトップならPCIカードタイプをお勧めします。
ノートなら最初から内蔵されてるやつが一番ですがね。

セキュリティについて
有線LANと違い、無線LANは通信データーを誰もが傍受出来ます。
ゆえに、色々な暗号化の規格があり、雑誌・書籍等でも頻繁に取り上げられる話題です。
マンドクセ!とか言って、設定して無い人が結構居る(ホントに居るんですよ;;)のですが、はっきり言って論外です。
実際に送受しているデータの解析だけにとどまらず、保護されていない無線LANから進入してハッキングすることも十分に可能です。
ちゃんとマニュアルに従って、設定しましょう。

綺麗に締めれた><b

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